《春の香りで季節を愛でる》

桜の花びらが風と共に綺麗に舞う季節となりました。

私が学生の頃はまだ桜=入学式でしたが、もうすっかり桜は3月のイメージが定着しつつありますね。

うつろいやすい春を存分に堪能するのにオススメな精油はニオイコブシ(匂辛夷)です。

街路樹でもよく見かけるコブシですが、ニオイコブシは春先のまだ山に雪が残る時期に白い花を咲かせます。

その花の香りは、山頂で咲くニオイコブシの香りが、山の麓にまで香ったと言われるほどのもので、その香りの良さはまさに春の訪れを告げてくれる花として愛されています。

柑橘系のような爽やかさと、華やかな甘みのあるフローラル調の香りを併せ持つ濃厚な香りは、季節の変わり目でココロとカラダに疲れを感じやすい方へ活力を与えてくれるでしょう。

また、新生活に不安を抱える方には鎮静、安定感も与えてくれる香りです。

 

ソレイユではニオイコブシをベースにしためざめブレンドが人気です。

  • ニオイコブシ(枝葉)
  • ヒノキ(木)
  • ヒノキ(葉)
  • サンショウ(果皮)

 

ニオイコブシの華やかな香りと針葉樹の柔らかな落ち着いた香りに、サンショウのスパイシーな香りが良いアクセントになっています。

 

春の息吹のような柔らかで力強い香りは、新年度のリスタートへの強い味方となってくれるでしょう

 

そして、頑張った時には嗅覚だけでなく他の五感にもご褒美を♡

好きなものを美味しく食べると至福を感じられるのは、快楽ホルモンが分泌されるからです。

よく味わって食べたいですね。

桜の葉には『クマリン』という成分が含まれていて、クマリンはアンチエイジングに欠かせないポリフェノールの一種です。

日本の四季を五感で味わって今日も健やかにお過ごしください。

 

 
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